ラブドールのお迎え(購入)の準備やお迎え後の扱い方、お手入れの基本をご紹介!【ラブドール初心者】

ラブドール お迎え
目次

ラブドールのお迎えの心構え

ラブドール お迎えの心構え

近年ラブドールがメディア等に取り上げられるようになって、認知度やお迎えされる方が多くなってきました。

最近では男性だけでなく、多くのメンズのドールも発売され、女性もお迎え(購入)される方も増えてきており、今後もますますラブドールの需要は高くなることが予想されています。

今ではお店に行かなくても気軽にインターネットで購入できるようになりましたが、気軽になった分「思っていたのと違った」「こんなに手間がかかるとは思わなかった」など予想していた思いが違うということが多く発生しています。

そんなここではラブドールをお迎えするにあたり、簡単な心構えをご説明させてもらいます。

ラブドールの購入が決まっている方は、別の記事でおすすめのラブドール通販ネットショップをご紹介しておりますので、そちらをご覧ください。
▶️ラブドールおすすめ通販ネットショップサイトを紹介!安心して購入できるメーカー販売代理店を厳選!

思っているより重い


ラブドールと言っても幅は広く100cm以下のミニラブドールから170cmを超えるドールまであり幅広です。
素材はTPEとシリコンがほとんどで、重さは10kgから40kgぐらいが多いです。

TPEやシリコンだけでなく、体を支えるための骨格が入っており、構造的に本物の人間と一緒です。

ラブドールをお迎え(購入)する理由は人によって様々ですが、頻繁に移動させる方やお着替えをさせたい方は、結構な重労働です。

もちろん、この重労働を超える喜びや楽しみがありますが、ラブドールとの生活には重労働が必ずあると思っていた方がいいでしょう。

この移動させる重労働を軽減させる自立加工オプションについて、別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧いただければ喜びや楽しみが倍増するでしょう。
▶️ラブドールの自立加工や自立型(自立式)ってなに?初心者でも分かりやすく解説!メリット、デメリットを完全網羅!

頻繁にお手入れが必要

上記でも述べましたが、ラブドールのほとんどはTPEとシリコンで作られており、メンテナンスやお手入れをしないと、素材の劣化や亀裂などが早く発生してしまいます。

特にラブドールとの夜の触れ合いをされる方は、衛生面で清潔に保つためメンテナスや洗浄は欠かせません。

せっかくお迎えしたラブドールと少しでも長くいるためには、こまめなお手入れが必要だと認識しましょう。

手入れやメンテナンスについて別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧ください。
▶️ラブドールの手入れ方法、メンテナンスやおすすめ掃除グッズをご紹介!【まとめ】

収納スペースが必要な場合がある

ラブドールをお迎えし一緒に生活していくと、メンテナス用品や洋服などが増え、思っている以上にものが増えます。
これ以上に問題なのが、人を家に呼びづらくなりますw

少しずつですがラブドールが世間に認めらつつ認知度も上がってきたと言っても、まだまだニッチなジャンルで、理解できない人も多いのも事実です。

サイト管理人かずのこ太郎のように友達がほとんどおらず、部屋に自分以外が入ることがない場合は問題ないですが、来客が多い方は一時的に保管できるようにクローゼットなどのスペースの確保は必須です。

恋人や家族がいる方は、すぐにバレますので、金銭的に余裕のある方は趣味部屋として、部屋を借りる必要があるでしょう。(過去に一人だけ、こういう方を見たことがありますw)

生活スタイルによって変わりますが、できるだけ今より収納できるスペースを確保しておきましょう。

思っているよりお金がかかる

ラブドールとの生活をスタートさせると、上記でお伝えしたように日々のメンテナスが必要になり、そのメンテナンス用品やお手入れ商品を購入しなければいけません。

安い物で数百円から数千円で、高い物は数万円かかる場合があります。

メンテナス費用の他に、消耗品や場合によって破損してしまった場合の修理費などもかかります。

他にも新しい洋服やウイッグなど、ラブドールにハマると次々に欲しくなります(これはいいことw)

楽しいラブドール生活を送るために金銭的に余裕を持つように考える必要があります。

ラブドールのお迎えまでに準備する物

ラブドール お迎えまでに準備画像

ラブドールを注文し、到着時からすぐに生活ができるように前もって必要な準備をご紹介します。

何体ものラブドールをお迎えしている方は問題ないですが、初めてラブドールをお迎えする時は、なかなかスムーズに行かないものです。

少しでもスムーズに進めて頂けるように必要なもの準備をおすすめします。

ラブドールの種類によって必要な準備が変わってきますので、代表的な準備のみのご紹介です。
お迎え後でも問題ないので、必要な物の参考にご覧ください。

準備すると楽なもの

・ベビーパウダー
ラブドールのお手入れでは欠かせないベビーパウダー。
ホームセンターやドラッグストアに行けば大体置いておりますが、意外に買おうと思っても忘れてしまったりします。必ず必要になるものなので事前の購入をおすすめします。

・毛布やシーツ
添い寝専用の方は一緒に寝るので必要ないですが、横にして保管する場合はシリコンの変形の変形軽減や床の素材のクッションフロアなどの着色を防ぐため、毛布などを床に敷き、その上で保管をおすすめします。

・ソープやローション
これは夜の触れ合いをしたい方向けですが、お迎えをしてからすぐに触れ合いたい方は必要になりますので、事前に準備をしておいた方がいいでしょう。ローションは種類が豊富な大人のお店での購入をおすすめします。サラッと系やねっとり系など自分の好みにあったローションが選べるでしょう。

・クシ、ヘアブラシやヘアケア用品
これは盲点だったのでご紹介させてもらいます。ラブドールの髪の長さにもよりますが、髪のお手入れは大変です。お手入れを行わないとすぐに髪は乱れてしまうので、クシやヘアケア商品は必須です。クシやヘアブラシは硬いと髪が痛んでしまうので、柔らかい素材のものをおすすめします。サイト管理人のかずのこ太郎はクシを使う習慣がなかったので、家になかったですw
付属品でついてくることもありますので、商品詳細で確認して下さい。

・洋服や下着
これはサイズなどがしっかり分かっている場合のみですが、基本的にラブドールは裸で到着しますので、裸のままでは可哀想など思われる方は、サイズをしっかり調べ、違いが無いように事前に購入してもいいでしょう。基本はお迎え後の方がおすすめです。

上記でご紹介したのは基本的なもので、お迎えしたラブドールの種類や使用方法で必要なものをご用意下さい。

私のようにズボラな性格の場合は、後で困ることが多いですw

ラブドールのお迎え後にすること

ラブドール お迎え後にすること

待ちに待ったラブドールが到着。ここからは大切なラブドールをお迎えした時にすることをご説明させて頂きます。

ラブドールは基本的に大小関わらず、大きな段ボールで配達されてきます。

ここで注意なのですが、大体のラブドールショップでは配達表に商品名や中身が分からないように配慮がなされており問題ないのですが、ラブドールショップ中には配慮していないお店がある可能性があるため、配達時に中身が分かる表記や商品名が分かる記載が嫌な方は、事前に注文時にショップに確認をおすすめします。

ラブドールが我が家に到着

さて、いよいよ新しい恋人、家族とご対面です。
ダンボールのテープは絶対にカッターを使わず、ダンボール専用カッターか、テープのみ剥がすようにしてください。
中身はしっかり梱包されているとは思いますが、万が一ラブドールに傷がついてしまったら一大事です。

開封すると、お店によって多少の違いがあれど下の画像のようにしっかりと梱包されているでしょう。

ラブドール ダンボール梱包

この梱包を外していくと大切なラブドールのパーツができてきます。
商品によって、パーツが一体型なのか分離型なのかによってパーツの数が大きく違います。

気になる方は事前に確認してみてください。(複雑ではないので、大体は大丈夫です)

組み立て

ラブドール 組み立て

各パーツの梱包を外していくと色々な部位が出てきます。
大抵は組み立ての説明書が付属されているので、説明書の手順にしたがってパーツをセットしていきます。

ラブドールの組み立て時には、シリコンの変形や着色を防ぐ為に床に直置きせずに、柔らかい毛布などを敷いてから組み立てることをおすすめします。
もしものパーツの落下の破損も防止できます。

男性であれば大体のラブドールは一人で組み立てることはできますが、女性で大きなドールをお迎えされる方は、安全面を考えると男性又は女性二人で組み立てる方がいいですね。(ご理解がある方と)

組み立て時に首部分や一体型では無い部分で接続をする部分にはボルトやハメ込み部などがあります。

通常であれば接続に必要な工具は、簡易的なものですが付属されています。
念のために事前に購入されるショップに確認してみてもいいでしょう。

事前にラブドールを立てて設置するディスプレイスタンドを用意されている、もしくは同時購入されている方は、ラブドールの組み立て時に一緒に設置しておきましょう。

仕上げ

ラブドール 設置

パーツが組み上がってくると、いよいよ完成間近です。

工場の出荷時には綺麗にされているとは思いますが、気になる方は柔らかい布で拭き上げるか、ぬるま湯で濡らしたタオルなどで気になるところを優しく拭いてください。

人によっては皮膚(シリコン)のベタつきを感じる方もいるかと思いますが、この時点でベビーパウダーを塗ってもいいでしょう。

付属されているウイッグ等をセットし、事前に洋服などをご用意されている方は、ラブドールに負担をかけないように服や下着を着せて下さい。

これで完成です。
初対面でこの感動は一生残るほどの感激。この感動は何人ものラブドールをお迎えしても一番心に残っています。
じっくりとこの大切な時間を楽しんでください!

ウイッグや植毛について別の記事で詳しく解説しておりますので、合わせてご覧下さい。
▶️ラブドールのウィッグと植毛の選び方!おすすめケア方法や手入れ、メリットやデメリットを解説!

ラブドールの扱い方

ラブドール 説明書

いよいよ今日からラブドールとの生活が始まります。
ラブドールの扱い方は、観賞用、着せ替え、添い寝、夜の触れ合いなど100人いたら100通りの目的や使用方法があります。

しかし、目的が異なっても扱い方は変わりません。
ラブドールの素材の違いや腕や足などの可動域など限界を超える扱い方をすると破損や寿命が短くなります。

人間の女性と同じように優しく無理のない範囲で接することを心がけて下さい。

ここから大きな範囲での使用方法の注意点をお伝えします。

ラブドールで使われる2大素材のシリコンとTPEの扱い方や比較・違いついて別の記事で詳しく解説しておりますので、合わせてご覧ください。

目的に合わせた素材を選ぶことができるでしょう。
▶️ラブドールのシリコン製とTPE製の比較・違いとは?後悔しないおすすめの選び方を解説!【ラブドール入門】

ラブドールメーカーによっても特徴があり、扱い方や選び方が変わりますので、こちらも参考にしてください。
▶️ラブドールメーカーを比較!おすすめの国内製や海外製ブランドを合わせて徹底紹介!【まとめ】

鑑賞目的の注意点

ラブドールの観賞用

洋服の着せ替えや、好きなポージングを鑑賞や撮影してみたりして楽しみたい方は、着せ替え時やポージングの形を作る時の腕や足、肘、膝などの負担が大きい稼働部分に注意が必要です。

無理な着せ替えや、無理な体勢でのポージングはなるべく控えた方がいいでしょう。

洋服の着せ替えは、洋服の着色に注意が必要です。
長時間の間、ずっと着用しっぱなしは肌(シリコン)への色移りする可能性があるため、定期的に服を脱がせること、もしくは、ベージュ系の肌着を着用してから洋服を着させることをおすすめします。

ポージングはシリコンの亀裂や破損を防ぐために、ポージングを楽しんだ後は出荷時の体勢の一番負担のかからないノーマルな状態に戻すことが大切です。
最初の期間はいいのですが、年数が経つとシリコンの劣化で弾力が失われヒビや亀裂が発生しやすくなり、中の骨格のジョイント部(関節部)が緩んでくることがあります。

添い寝目的の注意点

ラブドールで使われる素材は基本的にTPEやシリコンで、人肌に近いものがあります。
この人肌で心の癒しを求め、添い寝目的でラブドールをお迎えされる方は多くいます。(添い寝だけでは終わらないケースも多いですがw)

この添い寝だけでは特に問題ないのですが、これは人によりますが、まれに寝相が悪く腕で指など、構造的に弱い部分を破損させてしまうことがあります。

サイト管理人のかずのこ太郎は、一度だけですが指をやってしまいました悲

大切にしていたドールだけあって怪我(破損)は心のダメージが大きかったです。

最初は丁寧に扱っていても時間と共に、気が緩んでしまうのでこういう問題が発生してしまうので気をつけた方が良いでしょう。

添い寝について別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧下さい。
▶️ラブドールとの添い寝の魅力や注意点など解説!添い寝におすすめのラブドールもご紹介!

ラブドールとの夜の触れ合いでの注意点

ラブドールの注意するところ

この夜の触れ合いが一番破損率が高いですw
当然といえば当然ですが、盛り上がってしまうと、多少無理な体勢を取らせてしまうのは仕方がないことですw

と言ってもできる限り丁寧に接することは大切です。(人間も一緒ですね)
ラブドールの種類や骨格の違いで稼働範囲は違ってくるので、説明書やご自身の感覚で見極めて楽しんで下さい。

おすすめの体位は寝バッ○です。
軽く腕を曲げ、足を伸ばした状態で少しだけ広げます。この状態であればラブドールにかかる負担を最小限に抑えつつ楽しめます。(好みの問題ですがw)

もちろん、破損のリスクを理解した上で楽しむこともOKです。

人それぞれ楽しみ方は違いますので、満足できるように堪能して下さい!
ラブドールとの触れ合いについて別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧下さい。
▶️ラブドールとのセックスってどうなの?おすすめのセックスや注意点など徹底解説!

ラブドールのお手入れ

ラブドールのお手入れ方法

ラブドールとの楽しい生活を長く続かせるために、日々のお手入れは欠かせません。
このお手入れをするのとしないのとでは、見た目的な寿命や使用感に大きな差が出ます。

人間と一緒でラブドールも必ず老化(劣化)します。
と言っても人間のように毎日のお手入れは必要なく、基本は月に数回程度のお手入れで十分です。(使用方法で変わります)

苦にならない程度で楽しくお手入れしていきましょう!

ここからは簡単な基本的なお手入れのみご紹介させて頂きます。
ご紹介したお手入れ以外は、ご自身のラブドールにあったお手入れを見つけて下さい。
これもラブドールの楽しみの一つです。

お肌(シリコンやTPE)のお手入れの基本のベビーパウダー

ラブドールにベビーパウダー

ラブドールの見た目を決める大切な肌(シリコンやTPE)を保護する基本的なケアはベビーパウダーです。

そもそも何故、ラブドールにベビーパウダーを塗るのでしょうか?
基本的な答えは以下の通りです。

・肌(シリコン、TPE)の保護
ラブドールに使われるシリコンやTPEの合成素材は時間と共に油分が出てきてしまい、独特の匂いを出します。この匂いやベタつきをベビーパウダーが吸収してくれ、匂いの軽減に繋がります。

・良い肌触りの持続
上記の説明と同じになりますが、シリコンやTPEから出る油分で、キュッキュッと引っかかるような触り心地に変化してしまいます。この大切な肌触りを良くするためにベビーパウダーを塗ることでサラサラな触り心地を維持してくれます。

・着色の軽減
肌の表面をパウダーで保護することで洋服などからの着色を軽減することができます。後、衣服の脱着の際にも滑りを良くするだけで、引っ掛かりもなくスムーズに衣服の着せ替えが行えます。
ラブドールの洋服について別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧ください。
▶️ラブドールに洋服を着せる時の注意点を解説!おすすめの使い方や対処法をご紹介!【ラブドール初心者】

細かくお伝えしようと思うとキリがないので、ベビーパウダーは触り心地をよくするために塗ると覚えておきましょうw
ベビーパウダーを塗る頻度ですが、ベタつきや引っ掛かりが気になった時でいいでしょう。
シリコンとTPEは素材が違い、TPEは油分が多く出るためベビーパウダーを塗る頻度が多くなるでしょう。

後、ベビーパウダーを塗る前には一度濡れた柔らかいタオルで全身を拭き、綺麗な状態にした後に、ベビーパウダーを塗りましょう。

サイト管理人のかずのこ太郎は、シリコンとTPEのどちらも生活していましたが、どちらも月に2,3回くらいがちょうど良かったです。
というか、体の拭き上げやベビーパウダーを塗るのが好きだったので実際はもっと多いですw

基本的にはドラッグストアなどで購入できるベビーパウダーで十分だと思いますが、こだわりたい方はラブドール専用のパウダーもありますので、ショップや大人のお店で探してみて下さい。

ラブドールのお風呂や洗浄

ラブドールとのお風呂や洗浄

お風呂については上記の項目のラブドールの取り扱い方に入りますが、シャワーでのボディ洗浄の仕方と一緒にご説明させて頂きます。

愛するラブドールと一緒に入りたい方も多いのではないでしょうか。
そもそもラブドールと一緒にお風呂に入れるの?と言う疑問がありますが、答えは入れます。が、種類によっておすすめはできません。

ラブドールと一緒にお風呂に入る時やボディの洗浄には注意するところがあります。

・高温のお風呂はダメ
シリコン製は熱に強いと言われていますが、ぬる目の温度が適切でしょう。TPEは耐熱性が無いためかなり低めの温度設定が必要です。どちらも水温30度前後の間で収めるが安全です。ボディの洗浄時も同じで、弱酸性のボディーソープなどを薄めて柔らかいタオルで優しく撫でるように洗浄して下さい。

・金属部分に水を当てないように
ラブドールにはパーツを組み立てるのにボルトなど金属が使われています。その金属に水分が付着すると錆てしまうことがあります。その部分をビニールなどでしっかり保護するか、お風呂につけないようにしてください。足などに金属がある場合はかなりハードな入浴になるのでおすすめできませんw
シャワーでの洗浄時も同じです。

・髪の毛や顔に水をかけないように
お風呂に入る時はウイッグ等をしっかり束ねて水につけないようにしましょう。髪の毛と違い、ウイッグなどはパサつきやすく、水につけるとバサバサになってしまいます。シャンプーも必要ありません。
顔にはメイクなどが塗装されていますので、柔らかいタオルで優しく拭くだけで十分です。

上記のご説明は基本的な注意点です。このことをしっかり守れば、入浴やシャワーでのボディ洗浄は安全に行えると思いますが、お風呂の形状や広さなどで変わってくる為、無理して入ることはおすすめできません。

油分などが気になる方は、濡れたタオルに少量のボデーソープをつけて優しく擦り、新たに濡らしたタオルで拭きあげれば問題ないです。

洗浄後は乾いたタオルで水分を取り、日が当たらない風通しが良いところでしっかり乾燥させ、ベビーパウダーを塗れば完璧です。

洗浄などはご自身の好みや状況にあったやり方で清潔に保てたらいいかなと思います。

ラブドールとの入浴について別の記事で詳しく解説しておりますので合わせてご覧下さい。
▶️ラブドールとのお風呂の入浴方法や楽しみ方、注意点を解説!

夜の触れ合いの後のデリケートゾーンの洗浄

ラブドールのデリケートゾーンの洗浄

ラブドールをお迎えする理由の第一位は夜の触れ合いではないでしょうか。特に最近は技術力は凄まじく、見た目は本物と見間違えるほどリアルで、質感も本物じゃないかと思うほど。

そんなラブドールと触れ合いたいと思うのは自然な流れでしょう。

お迎えしたラブドールと大人の触れ合いが終わった後の洗浄はどうしたらいいのかと思う方も多いでしょう。

ラブドールのデリケートゾーンは一体型と着脱式の主に2種類があります。
一体型と着脱式のメリット、デメリットや魅力については他の記事でご紹介しますが、洗浄ついてはどちらも、洗浄については奥までしっかりとソープで洗浄が必要です。
一体型と着脱式について詳しく解説していますので合わせてご覧下さい。
▶️ラブドールのホール(膣)一体型と着脱式の違い、おすすめの選び方をメリット、デメリットを含め解説!

一体型は上記のシャワー洗浄と一緒で接続部の金属に水が当たらないように、ソープと水でしっかりと洗浄します。
着脱式はデリケートゾーンを取り外すことができるので、圧倒的に洗浄は楽です。

どちらも洗浄残しがないようにし、中までしっかり乾燥させることが大切です。

湿気や水分が残りやすく、しっかりと乾燥させないと、カビや雑菌が発生するので、特に注意が必要です。
長く楽しみたい方は、一番気をつけなければいけないところです。

いつかは来るラブドールのお里帰り(処分)について

ラブドールの処分

幸せな楽しいラブドール生活は、人間と一緒でいつかは終わるもの。
ラブドールの劣化、生活環境の変化などで大切なラブドールをお別れをする日は必ずきます。

その時はどうしたらいいのかをご紹介します。

お別れについては、お迎え直後には考える必要はないので、参考までに頭の片隅にでも置いておいて頂ければ、いざとなったらスムーズに進めれます。

お別れの方法は大体3パターンあります。

・買取業者に依頼
ラブドールの状態によって変わってきますが、人気が高いラブドールや状態がいいものは買取してくれるところが多くあります。査定時などで顔を合わせてしまうデメリットがありますが、買取もしくは無料引取してもらえれば金銭的に負担をかけずにお別れすることができます。事前に電話で買取業者に型番などを伝え相場を確認することをおすすめします。

・自身で処分
大切なラブドールですが、処分する時は法律的には廃棄物扱いになります。一般ゴミとして処分することができますが、処分方法については自治体によって異なる為、お住まいの自治体に確認して下さい。もしくは、有料になりますが、お住まいの地域の処分場に持っていき処分することができます。その際、身分証明書などの提示を求められる可能性があります。

・購入したショップでの引き取り
個人的にこの方法が一番いいと思っています。最近のラブドールショップでは無料から2万円前後でお里帰りというサービスで引き取ってくれるところが多くあります。購入した(購入予定)ショップに確認してみて下さい。その他、ラブドールへの思いが強い方へは供養も兼ねた引き取りサービスをしているところもあります。サイト管理人は一度も利用したことがないので、詳細についての良し悪しは分かりませんが、気になる方は検索すればすぐに見つかると思いますので、探してみて下さい。

ラブドールのお迎え(購入)の準備やお迎え後の扱い方、お手入れの基本をご紹介!【ラブドール初心者】のまとめ

今回は初めてラブドールをお迎え(購入)される方に向けて準備や、ラブドールの扱い方やお手入れの基本をご紹介させて頂きました。

簡単にまとめると以下の通りです。

ラブドールのお迎えの心構え

・思っているより重い
・頻繁にお手入れが必要
・収納スペースが必要な場合がある
・思っているよりお金がかかる

ラブドールのお迎えまでに準備する物

・ベビーパウダー
・毛布やシーツ
・ソープやローション
・クシ、ヘアブラシやヘアケア用品
・洋服や下着

ラブドールのお迎え後にすること

・ラブドールに傷をつけないように開封
・組み立て
・仕上げ

ラブドールの扱い方

・無理な体制をさせないこと
・着色に気を付ける
・破損のリスクを理解した上で楽しむ

ラブドールのお手入れ

・ベビーパウダーで肌(シリコンやTPE)を保護
・シャワー洗浄では金属部に水を当てない
・デリケートゾーンはしっかり洗浄して乾燥させる

ラブドールのお里帰り(処分)について

・買取業者を利用する
・自身で処分
・ショップのお里帰りを利用する

基本的な解説やご紹介ですが、上記のことをしっかり守れば、楽しいラブドールライフは問題ないでしょう。
後はご自身の思いや、趣味思考でアレンジや独自のやり方を見つけてみて下さい。

より一層ラブドールの楽しさにハマって行くことでしょう。

別の記事でもラブドールの使い方や楽しみ方について解説していますので合わせてご覧ください。
▶️ラブドールの使い方を解説!初心者に必要な基礎から楽しみ方まで完全網羅!【まとめ】

今回はラブドールの基礎知識のご紹介でしたので、次はラブドールを選んでいきます。
初めてラブドールを選ぶときに後悔や失敗しない為の選び方を詳しく解説しておりますので、合わせてご覧下さい。

この情報を知るだけで、お迎え(購入)後に後悔や失敗することない選び方ができるようになるでしょう。
▶️ラブドールおすすめの選び方!【失敗した!】となる前に知っておきたい7つの事をご紹介【ラブドール初心者】

▶️ラブドールを購入した人が後悔する理由を具体的に解説!初心者が失敗しないおすすめ基礎知識!

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